

東京の姿
- 「倒れないまち」、「燃え広がらない・燃えないまち」が実現している。
- 自助・共助・公助の取組に通じて都民に高い防災意識が醸成されているとともに、迅速・円滑な救出救助体制を確立し、災害時の対応力が向上している。
- 集中豪雨による水害などへの防災力が向上し安全が確保されている。
- 島しょ地域で地震・津波対策等を推進し、防災力が向上している。
- 全ての人々が治安の良さを実感できる世界一安全な都市が実現している。
政策目標
社会や都民生活の指標・状況
- 自助・共助・公助による震災被害の最小化 死者約6,000人減(2022年度)
- 木造住宅密集地域(整備地域)における不燃化の実現
- 50ミリ対応の治水安全度達成率85%に向上するとともに、それを超える局地適集中豪雨に対する安全性も向上
- 島しょの防災力を高め、島民や観光客の安全性向上を実現
- 首都東京の犯罪リスクを低減し体感治安を向上
主な取組の到達目標
-
整備地域(約7,000ha)の不燃化・延焼を遮断する道路の設備
- 延焼による焼失ゼロ・特定整備路線(約26km)整備完了(2020年度)
-
地域防災力の向上
- 家庭・事業所の備蓄 実施率100%(2020年度)
- 豪雨対策として環状七号線地下広域調節池(仮称)等を整備(2025年度完成)
-
島民や観光客の安全性の確保
- 津波避難施設の整備 津波到達までに避難困難な9港で整備完了
-
犯罪の起きにくい社会づくりを推進
- 小学校通学路に防犯カメラを設置 公立小学校全1296校(2018年度)
東京のビジョンのトップに戻る