東京都の事業や仕事、職員について広く深く理解していただくため、毎年開催される超大型イベント「都庁セミナー」。
本レポートでは、令和３年11月10日（水）から12月4日（土）にオンライン開催された「都庁セミナー2021」の内容や参加者の様子などをご紹介します。

都庁セミナー2021の
特長

特設サイトを開設し、そこから各種コンテンツへとご参加いただきました。20局の事業内容を紹介する動画や、普段なかなか見ることのできない都庁舎内を紹介する都庁バーチャルツアー、反響が大きかったWEBセミナーのアーカイブ動画、人事制度・試験ガイダンス動画など、参加者の皆さんが知りたいと思う情報を様々なコンテンツで発信しました。

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  各局紹介動画

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  都庁バーチャルツアー

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  WEBセミナーアーカイブ動画

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  人事制度・試験ガイダンス動画

バーチャル空間で
座談会を開催

一番の盛り上がりを見せたのは、やはりメインコンテンツである座談会セッション。令和２年度に引き続きオンライン開催でしたが、今回は「できる限りリアル会場に近い環境で、参加者により多くの職員の話を聞いてほしい」という思いから、自由に、縦横無尽に移動できる、バーチャル空間上で座談会を実施しました。
システムは「oVice」を使用し、各局、職種別、若手職員のそれぞれと懇談できるブースを６つのエリアに分けました。参加者の皆さんに緊張せず、イベントを楽しんでもらえるよう、水・緑のイラストや都の採用キャラクター「トチョくん」を取り入れ、ポップな空間に仕上げました。

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座談会セッション
当日の様子

職員、参加者ともにバーチャル空間へアバターとして入室し、参加者は空間上を自由に移動しながらそれぞれ気になるブースへ参加いただきました。
座談会ブースは、職員の登壇席と参加者席を用意し、グループ形式で行いました。仕事内容、働き方、キャリア、職場の雰囲気などに関する質問が飛び交い、嬉しいことに参加者席がいっぱいで「立ち見」が出るブースもありました。
講義会場では、職員がスライドを用いながら事業内容や職場の雰囲気などについて、分かりやすく紹介しました。
自由度の高いバーチャル空間での座談会により、参加者の皆さんに楽しみながら、より広く深く都庁を体感していただくことができました。

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  座談会会場での様子

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  講義会場での様子

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  トークテーマに沿った業務内容の紹介

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  座談会へ登壇する職員の様子

都庁セミナー2021を
振り返って

今回のイベントについて参加者の方からは、「座談会で業務内容だけでなく、仕事への熱意や姿勢を聞けて今後の参考になった」「バーチャル空間で自由に座談会へ参加できたことで、思いがけず興味のある分野が広がった」「特設サイトでは色々な情報を得ることができて、都庁への興味が深まった」といった声をいただき、98％の方から都庁の仕事に興味を持っていただき、94％の方にご満足いただける結果となりました。
「バーチャル空間上で座談会」という新たなカタチでの実施となった「都庁セミナー2021」。今後も東京都の事業、職員の「魅力」を広く発信していくため、趣向を凝らしたイベントを実施していきます。

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