東京都職員採用

都庁の仕事
(各局紹介)

都庁の仕事:7分野

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政策企画局

都政運営の基本方針である
「2050東京戦略」を全庁を挙げて
着実に推進していく。

政策企画局

事業概要

政策企画局は、「2050東京戦略」に掲げる「戦略」の推進と「政策目標」の達成に向け、総合調整機能を発揮し、各局の施策の進捗を管理するとともに、都政が直面する諸課題を分析し、取組の強化や施策の展開につなげています。
また、都の施策が都民・事業者に正しく伝わり活用されるよう、戦略的かつ効果的な広報を展開しています。さらに、気候変動に起因する自然災害の頻発化・激甚化など、世界の都市が抱える共通課題の解決に向け、都が主導する国際都市ネットワーク等を活用し、都市のレジリエンス強化などの取組を推進しています。

1.「2050東京戦略」の推進

2025年3月、都政運営の基本方針である「2050東京戦略」を策定しました。
「2050東京戦略」では、2050年代の東京の姿「ビジョン」と、そのビジョンを実現するために2035年に向けた政策の方向性を示した「戦略」を定めています。また、戦略ごとに政策の実効性を高める「政策目標」を設定しています。「2050東京戦略」を着実に実行することにより、ダイバーシティ、スマート シティ、セーフシティの3つのシティを進化させ、「すべての『人』が輝き、一人ひとりが幸せを実感できる『成長』と『成熟』が両立した『世界で一番の都市・東京』」を実現していきます。

2.国や各道府県市等との連携・調整

都の意向を国の政策に反映させるとともに、政策形成上必要な情報を収集するため、国や全国知事会等と連携や調整を行っています。また、九都県市首脳会議など近隣自治体等との連絡・協議を行うことにより、都域を越えた広域的行政課題に対処します。さらに、地方の自主・自立に向けた地方分権の推進や「真の地方創生」のための東京と地方の共存共栄の取組、特区の推進、都政の構造改革の推進等をしています。

3.都市外交の推進

東京の発展とプレゼンス向上を目指し、都市外交を推進しています。「2050東京戦略」に基づき、姉妹・友好都市をはじめとする世界の諸都市との、文化・環境・スポーツ・都市の強靭化など幅広い分野における交流・協力関係の促進や、世界の都市共通の課題解決に向けた協力事業、OECDをはじめとした国際機関との連携などについて、庁内関係部局と連携しながら取り組んでいます。
また、外国要人の知事表敬訪問などの対応や、在京大使館などとの連携・関係強化のための活動も行っています。

4.戦略的な広報展開の推進

都の広報の司令塔として、都の施策が都民・事業者に正しく伝わり活用されるよう、各局と連携し、戦略的かつ効果的な広報を行っています。
都の広報マネジメント機能の強化を図るとともに、都民の意向や世論の動向を分析し、幅広いメディアを通じて情報を効果的に発信するなど、国内外に向けて、政策と広報が一体となった「一人ひとりに伝わる広報」を、生成AIなど最新技術も活用し、戦略的に展開しています。

都庁の仕事:7分野

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職員紹介

東京のプレゼンス向上を目指して! 東 すみれ 政策企画局 外務部 事業課【事務】2021年入都 教養学部 アーツ・サイエンス学科

令和6年3月時点

入都動機・きっかけ

大学時代にJICA東京内の宿泊施設で受付業務に従事していたのですが、その際東京都の水道局職員の方が、アフリカ諸国に都の水道事業をアピールするために宿泊されたことがありました。
それまで私は都の仕事を都民向けの業務、国内調整がメインの業務だと思っていましたが、諸外国を相手に業務を進める都職員の方の姿を見て、都の業務のスケールの大きさ、業務内容の幅広さに魅力を感じました。都に縁のある後藤新平氏を卒業論文のテーマとして選んでいたこともあって、都を志望するに至りました。

東 すみれ

今の部署の仕事について

東 すみれ

外務部事業課では、脱炭素化やDX、共生社会への意識の高まりなど、世界の潮流を察知し機敏に対応する「世界から選ばれる都市」を目指し、姉妹友好都市をはじめとする外国諸都市との二都市間・多都市間外交を推進しています。中でも私はドイツ等の欧米諸国を担当し、友好都市ベルリン市との交流等を行っています。主な業務は、諸外国関係者と都幹部との面会を設定することです。また、各局に協力を仰ぎ、諸外国に都政説明を設定し、東京の事業PRを行うことも主要業務の一つです。東京の強みや魅力を世界に発信して東京のプレゼンスを高めること、海外都市との交流を通じ学び合える関係を構築することを目指し、日々業務に励んでいます。

印象的だった仕事の
エピソード

ドイツのある自治体の市長と、州の首相がそれぞれ全く別の目的で、偶然全く同じ日時に都庁を訪問することとなり、その対応を行ったことが大変強く印象に残っています。ドイツ担当として、同時並行で都の政策説明や面会の調整をそれぞれ実施しなければならず、先方だけでなく都庁内関係局の担当者にも調整内容に不備や漏れ、失礼がないか等を確認する必要があり、非常に気を揉んだ記憶があります。しかし、その分無事それぞれの訪問が終了した後の喜びと達成感は何にも代え難いものでした。帰り際に二つのドイツ代表団が遭遇されて、偶然の邂逅を喜び驚かれていたのも印象的でした。

学生時代の専攻や勉強は
どう活きているのか

英語教育に力を入れていた大学であったため、学生時代から積極的に英語の学習をしていました。英語の論文を読み込んだり、教授や生徒と英語でディスカッションしたりした経験は、海外都市の担当者との電話での連絡調整、海外からの賓客の接遇、英文の書簡・書類に基づく資料作成、英語での打合せの議事録作成等、現在の業務に活かされていると実感しています。しかし、ビジネス英語と学生時代に学んでいた日常英語では表現が大きく異なることも多く、海外の方に失礼な表現がないよう継続的に語学学習に励んでいます。

東 すみれ

東京都で働いて実感する魅力と
やりがい、将来像

外務部で都市外交業務に携わるようになり、都の事業や政策に向けられる諸外国からの熱い関心、そして関係構築を希望する海外都市の多さに非常に驚きました。まだまだ語学力も実務能力も未熟な私ですが、今後も世界に対する東京のプレゼンス向上に尽力できればと思います。また、英語のブラッシュアップはもちろんのこと、今後は第二言語の習得にも取り組みたいと考えています。外務部や別の部署で活かせるよう継続的に努力を重ね、東京都の国際展開に貢献できる人材を目指したいと思っています。

ある1日の流れ

時差出勤のため8時に出勤

メールチェック、本日実施する案件の確認

ライン内打合せ、前の週の進捗事項の報告・相談

ベルリン州との姉妹友好都市締結30周年に向けた課内打合せ

昼食

午後の幹部面会に向け、面会場所の設営作業

海外政府関係者の面会対応

面会場所の撤収作業

面会のふり返り、今後対応を要する点の整理作業

退勤

経歴

2021年
入都
総務局 行政部区政課 行政担当
課の庶務全般、特別区人事担当課との連絡調整等を実施
2023年
政策企画局 外務部 事業課外務担当
中・東欧及びアフリカの担当として、面会設定や都政説明等を実施
「都民のために」を胸に、真摯に向き合う姿勢を大切に 宮﨑 志帆 政策企画局 戦略事業部 戦略事業課【事務】2016年入都 法学部 政治学科

令和5年3月時点

入都動機・きっかけ

幼少期から親の転勤が多く様々な地域で過ごしましたが、どこにいってもインフラが整い、私たち子供が安心して暮らすことができたのは、生活環境や都市基盤を整備する行政という役割があったからだと感じています。そうした人々の「当たり前」を支える業務に携わりたいと思い、公務員を就職先として検討しました。その中でも、都民の方と触れ合う地域密着型の業務に加え、国に先駆けた施策の立案を行うなど、ミクロ的視点から俯瞰的視点まで多岐にわたって人々の生活に貢献できることに魅力を感じ、東京都を志望しました。

宮﨑 志帆

今の部署の仕事について

戦略事業課特区企画担当では、「国家戦略特区」を活用し、ビジネスを行う上で障壁となる「岩盤規制」に対する特例措置や、関連する諸制度の改革を国に提案し、「世界で一番ビジネスがしやすい都市」の実現を目指しています。具体的には、事業者などから寄せられた規制改革の要望について、どの規制がネックとなっているかを精査し、規制改革によって他の事業の成長を妨げる要因は無いか、どのくらいの経済効果が見込めるかなど、多角的な視点から検討を進めます。関連する他局の職員や庁外の有識者にヒアリングを行い、幅広い分野の知識を養うことも不可欠です。一つの提案を企画することは簡単なことではありませんが、目まぐるしく変化する経済社会情勢に対応し、東京の更なる成長に繋げるため、周囲の職員と協力しながら業務に取り組んでいます。

印象的だった仕事の
エピソード

宮﨑 志帆

令和4年12月に、グローバルなスタートアップ創出に向け、高度外国人材に選ばれる都市を目指すべく、「東京グローバルイノベーションビザ」という在留資格の取得要件緩和を国へ提案しました。検討に当たっては、先駆的な制度を打ち出したイギリスのHPIビザを学ぶため、イギリスへ海外出張をして現地の専門家と意見交換をしたり、日本で働く外国人の方に話を伺ったりして、現状の課題を把握し、提案の方向性を検証しながら企画しました。提案内容が社会実装されるには時間がかかりますが、その第一歩として、新たな制度の構築や改善を打ち出せたのは、この部署ならではの経験であり、私自身にとっても大きな財産となっています。

働いて実感する魅力と
やりがい、将来像

都庁の業務はスケールが大きく、また都民生活に直結するため、職員同士はもちろん、国や区市町村と連携したり、事業者をはじめとした都民の方にお話を伺ったりと、様々な方と関わることができます。例えば、以前所属していた都市整備局では土木や建築職の職員と一緒に仕事をしたり、都民向けの説明会を開催したりすることで、まちづくりの奥深さや新たな魅力を知るとともに、複数の視点に立って、物事を考える力を身につけることができました。これまでの経験を活かし、今後も幅広い視野を持って様々なフィールドに挑戦していきたいです。

宮﨑 志帆

ある1日の流れ

出勤
メールチェック、国や他自治体からの問い合わせ対応

新たな規制改革要望について、事業者からヒアリング

打合せを踏まえ、担当内で今後の検討方向性、スケジュールを確認

昼食

規制改革提案をサポートする委託事業者と打合せ
都からの検討結果共有、委託事業者からの調査結果報告、今後の方針について議論

提案に向けたバックデータ収集、資料作成

翌日の関係局ヒアリングに向けての基礎資料確認
調査モノ、問い合わせの整理

退勤

経歴

2016年
入都
都市整備局 市街地整備部 区画整理課 公共区画整理担当
区市町村が施行する区画整理事業の指導・監督
2018年
政策企画局 総務部 秘書課 秘書事務担当
秘書業務
2020年
政策企画局 総務部 総務課 人事担当
職員の給与事務・福利厚生・旅費事務、会計年度任用職員の採用手続等
2022年
政策企画局 戦略事業部 戦略事業課 特区企画担当
国家戦略特区の活用による東京の国際競争力強化に関する計画策定及び連絡・調整等