東京都職員採用

都庁の仕事
(各局紹介)

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水道局

首都東京のライフラインを
預かる企業として、
世界に先駆けた取組を行っていく。

水道局

事業概要

水は、日々の生活にも都市の活動にも欠かすことのできない、重要なライフラインです。私たち水道局は、「安全でおいしい高品質な水を安定的に供給すること」を使命に、24時間365日、絶えることなく水道水を作り、お客さまのもとへ届けることで約1,388万人の都民生活と首都東京の都市活動を支えています。

【水道事業の規模】

  • 水道水をお届けしている人数…約1,388万人(日本の人口の約9分の1)
  • 給水契約をしている件数…約819万件(全国の給水件数の約7分の1)
  • 水道水源林…25,666ヘクタール(東京ドーム約5,400個分)
  • 水道管路…27,585キロメートル(地球の約3分の2周分)
  • 1日平均配水量…約419万㎥/日(東京ドーム約3.4杯分)
  • 水道局職員数…技術職員1,952人、事務職員1,211人
  • 電力使用量…約7億キロワットアワー(都内の電力使用量の約1%相当)
  • 令和6年度決算規模(支出額ベース)…約5,029億円
  • ※東京ドームの面積:46,755平方メートル、容積:約124万立方メートル

水道工事の様子

【東京水道経営プラン2026 ~ともに未来へつなぐ、安全・安心な東京の水道~】

〈経営方針〉
○安全でおいしい高品質な水の安定供給により、将来にわたり、都民生活と首都東京の都市活動を支えていきます。

○この実現に向け、次の3つの取組を進めていきます。
・着実な施設整備や徹底した水質管理等に取り組むとともに、施設の耐震化や災害発生時の対応力向上など、水道の強靭化を進めます。
・お客さまとの双方向コミュニケーションの充実により信頼関係を深め、「地域の共有財産」である水道を将来に引き継いでいきます。
・グループ経営の推進や人材の育成、不断の経営努力に取り組むとともに、環境施策の一層の推進やDXによる業務の効率化など、将来を見据えて水道事業を進化させていきます。

〈施策の柱〉
この経営方針を実現するため、施策を5つの柱で整理しています。

1. 日々の生活を支える水道
安全でおいしい高品質な水を、日々、安定的にお届けするため、施設整備や水質対策などを着実に進めていきます。

2. 災害に強い強靭な水道
災害時にも可能な限り水をお届けするため、ハード・ソフトの両面から対策を行っていきます。

3. お客さまとつながる水道
「『地域の共有財産』である水道」を将来に引き継いでいくため、お客さまとの双方向のコミュニケーションを積極的に行い、いただいた声を適切に事業に反映させていきます。

4.将来を見据え進化する水道
事業環境が大きく変化する中でも、10年、20年先を見据え、水道事業を進化させていきます。

5. 事業を支える基盤の強化
持続可能な水道事業の実現に向け、グループ経営の推進や人材育成、安定的な財政運営等に取り組んでいきます。

東京水道経営プラン2026における施策の柱

東京水道経営プラン2026における施策の柱

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CONTENTS

人を知る

職員紹介

着実な仕事で都民の暮らしを支える 上田 大貴 水道局 建設部 施設設計課【電気】2016年入都 工学部 物理工学科

令和5年3月時点

入都動機・きっかけ

上田 大貴

人の役に立つ仕事をしたいという想いがあり、公務員を志望していました。その中で、東京都には現場で電機設備に携わるような仕事から、計画や設計に関わる部署で大きなプロジェクトを動かすような仕事まであり、その幅広さに惹かれました。電気職として関わる設備の中には、大規模浄水場や地下鉄等、他自治体ではあまり見ないような規模のものが数多くあります。一つの地域に根付きながら、このような仕事ができることに魅力を感じ、入都を決めました。説明会や試験時に出会った職員の人柄に魅力を感じたことも大きかったと思います。

今の部署の仕事について

浄水場や給水所、水道管等の新設・更新といった、局施設の中でも大規模な施設の設計及び施工を行う「建設部」に所属し、他職種の職員と協力しながら電機設備の設計を担当しています。一口に電機設備といっても、その機能も役割も多種多様であり、最適な機能を持った設備を設置する必要があります。このため、水道局の事業計画や施設運用を踏まえ、条件に沿った設備機器の仕様を検討し、電機設備の工事を発注しています。

民間企業や他自治体と
異なると感じた仕事の関わり方

民間企業や国家公務員との違いは、地域への貢献や住民との関わりだと思います。
入都2年目のころ、震災時に周辺住民へ水を配るための応急給水槽の設備更新工事を担当しました。工事後に、近隣小学生に施設の説明会を行い、講師として応急給水槽の仕組み等を説明しました。住民の方と直に接し、声を聞くことで、自分の仕事が地域住民の役に立っていることを実感することができました。
また、他自治体との違いは、関わる設備の幅広さだと思います。
今の職場では、大規模浄水場の電機設備や、非常用発電設備等の設計に携わりました。他局では、地下鉄設備や港湾設備に関わることもあります。様々な設備に触れ、知識を深められることも魅力です。

上田 大貴

学生時代の専攻や勉強は
どう活きているのか

私は、学生時代に応用物理分野を中心に学んでいました。設備職は半導体製品を扱う機会が多く、半導体の知識を活かすことができました。電気理論も基礎的なことは学んでいたため、現場の維持管理や設備設計で大いに助けになりました。また、統計の知識がデータ分析に役立ったり、CADの基礎授業の知識を思い出したりするなど、就職後そんなに使わないかなと思っていた知識が活きる瞬間が多かったと思います。

働いて実感する魅力と
やりがい、将来像

上田 大貴

地域住民との繋がりを感じながら、大規模かつ多種多様な業務に携われることは、他にない魅力だなと、東京都で働いていて感じました。また、入都したばかりの時は何もわからず、仕事がとても難しく感じていたのですが、先輩や上司に丁寧に教えてもらい、成長することができました。こういった職員と一緒に働けることも魅力の一つだと思っています。
私はまだ水道局の経験しかないのですが、東京都では電気職が活躍できる場が幅広く用意されています。今後は、他局で新たな分野に挑戦し、幅広い知識と経験を得たいと思っています。

ある1日の流れ

出勤、朝のミーティング

メールのチェック、業務の準備

現場へ出張。給水所にて、更新予定の配電盤の調査を実施

昼食後、帰庁
データの整理、設計書、設計図の作成

機器仕様について打合せ

打合せ資料を整理、次回打合せ資料作成

退勤

経歴

2016年
入都
水道局 多摩水道改革推進本部 多摩給水管理事務所 施設課 設備管理担当
多摩地区水道施設内にある電機設備の維持管理業務
2018年
水道局 朝霞浄水管理事務所 技術課 運転管理総括担当
浄水場の運転管理業務
2020年
水道局 総務部 施設計画課 施設計画担当
水道施設整備の計画業務
2021年
水道局 建設部 施設設計課 設備設計担当
大規模な電機設備の設計業務