東京都職員採用

都庁の仕事
(各局紹介)

都庁の仕事:7分野

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環境局

世界一の環境先進都市を実現する。

環境局

事業概要

東京都はエネルギー大消費地の責務として、2050年までに、世界のCO2排出量実質ゼロに貢献する「ゼロエミッション東京」を実現することを宣言しました。環境局では、環境政策と経済成長が両立した「世界一の環境先進都市・東京」を目指し、次のような施策に取り組んでいます。

1.スマートエネルギー都市の実現

省エネルギー対策・エネルギーマネジメント等の推進、再生可能エネルギー導入拡大の取組、走行時にCO2等を排出しないゼロエミッションビークル※の導入促進や水素エネルギーの活用により、低炭素・快適性・防災力を兼ね備えたスマートエネルギー都市の実現に向けて、実効性ある先駆的な施策を展開しています。
※電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド車(PHV)、燃料電池自動車(FCV)

水素情報館「東京スイソミル」イメージキャラクター

水素情報館「東京スイソミル」イメージキャラクター

2.快適な大気環境、良質な土壌と水循環の確保

都民が安心して質の高い生活環境を享受し実感できるよう、更にレベルの高い良質な環境を創出するため、PM2.5(微小粒子状物質)、VOC(揮発性有機化合物)、NOx(窒素酸化物)などの大気汚染対策を強力に推進するとともに、工場などにおける化学物質の適正管理の推進や、土壌汚染を適正に管理・浄化するための総合対策を実施しています。また、高圧ガスなどに関わる保安の確保や東京の水循環の再生と水辺環境の向上などについても取り組んでいます。

3.自然豊かで多様な生きものと共生できる都市環境の継承

自然豊かで多様な生きものと共生できる都市環境を実現し、次世代に継承するため、開発の規制、屋上などの緑化、保全地域の指定・管理、多摩の森林再生、鳥獣保護管理など広範な施策展開を行っています。また、多様な主体の参画による自然環境の保全、ビジョンに基づく安全・安心・快適な自然公園の利用環境の確保、世界自然遺産小笠原諸島の希少野生生物の保護などの取組を進めています。

小笠原諸島・母島(小富士から見た南崎・向島)

小笠原諸島・母島(小富士から見た南崎・向島)

4. 3R・適正処理の促進と「持続可能な資源利用」の推進

環境局は、「東京都資源循環・廃棄物処理計画~Sustainable Design TOKYO~」を策定し、2030年に向けて東京の資源循環・廃棄物処理が目指すべき姿として、「持続可能な資源利用への転換」と「良好な都市環境の次世代への継承」を掲げました。この計画に基づき、食品ロスの削減や使い捨てプラスチック対策など、ライフスタイルの見直しにより資源ロスを削減し、資源効率を向上させるための取組を進めています。また、コンクリート塊などの建設副産物からできた再生資材の利用促進、廃棄物の適正処理、災害廃棄物対策の強化などについても取り組んでいます。

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職員紹介

都民であることを誇りに思える東京都へ! 圡方 創 環境局自然環境部緑環境課自然公園担当 2015年入都 法学部法学科

平成28年9月時点

前職について

建設系の事務所で、経理や財産事務、河川・法面対策・公園事業の工事契約などを担当していました。

入都動機・きっかけ

大学卒業後、神奈川県に入庁し、1,000万人規模の生活を支えていく広域自治体の仕事の面白さを知りました。そして、せっかくであれば、その仕事を生まれ育った東京都でしたいと考え、転職を決意しました。県庁と比較し、都庁は主任試験など勉強する機会がとても多く、またフレキシブルな始業時間や充実した研修制度など、自治体としては先進的な環境を整えていることも転職理由の一つです。

圡方 創

今の部署の仕事について

現在は、東京都の自然公園における許認可及び管理運営を担当しております。「東京に自然?」と感じる方もいるかと思いますが、東京都にはとても豊かな自然があります。奥多摩地域、伊豆諸島、小笠原諸島は国立公園、高尾山は国定公園に指定されており、小笠原は世界遺産にも登録されています。これらの面積は約8万ha、東京都全体の面積の3分の1以上にもなります。また、年間の利用者は約1,700万人に及び、国内外から利用者が増加している貴重な観光資源でもあります。この東京都の財産を支えるため、私の所属する緑環境課では、計画・許認可・管理運営・整備などの分野から自然環境の保護・利用促進を図っています。その中で許認可による規制を行って自然景観を守ること、管理運営により利用者の動向を把握し、広報PRに活かすことが私の役割になります。

活かせる前職の経験・スキル

圡方 創

前職では、建設系の事務所で経理、契約事務などを担当していたため、財務会計、財産管理、許認可といった、公務員として必要とされる多くの知識を学ぶことができました。もちろん都庁と神奈川県庁では、細かいルールに違いはありますが、原理原則は同じであるため、苦手意識を持たずに取り組むことができたと思います。また、県庁時代は窓口対応のある部署であったため、県民と接する機会も多くありました。現在の部署も窓口対応が比較的多い部署のため、前職の経験を活かした適切な都民サービスを心掛けています。

働いていて実感すること

神奈川県は政令指定都市を3つ抱えており、各々が素晴らしい市のカラーを有しているため、県が一貫した政策を作ることは難しいと感じていました。一方で都庁は、魅力的なエリアを多く有しながらも、統一された計画を作りやすく、職員一人ひとりがその環境に応えるべく、魅力を発信しようと職務に打ち込んでおり、私も日々諸先輩方からプロセスを学んでいます。今後は、都民の方々に都心部のみならず、東京都の豊かな自然をもっと知ってもらい、親しんでいただけるよう取り組んでいきたいです。

圡方 創

ある1日の流れ

出勤
メールや資料の確認

情報共有
事務所や各支庁からの相談・事務連絡に電話、メールで返信

資料作成
庁内や国、道府県からの照会資料の作成

昼食

窓口対応
自然公園法の許認可について、申請者の方の相談に対応

広報東京都の原稿確認
事務所や指定管理者から届いた依頼記事を確認し、広報広聴担当へ送付

プロジェクトチーム打合せ自然公園の適正管理に当たり、若手職員同士で意見交換

許認可事務
自然公園法の申請書の内容を確認し、決裁手続き

退勤

卒業後からの経歴

2015年
入都
環境局 自然環境部 緑環境課 自然公園係
自然公園法に係る許認可事務と自然公園の財産管理事務