東京都職員採用

都庁の仕事
(各局紹介)

都庁の仕事:7分野

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福祉・保健医療
産業・労働・経済
環境
教育・文化
都市づくり
財政・税務
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スタートアップ
戦略推進本部

スタートアップや
様々な関係者との協働により
イノベーションを生み出し、
社会の課題解決を進める。

スタートアップ戦略推進本部

事業概要

スタートアップ、学生、全国の自治体、民間や世界のプレーヤー等、国内外の様々な関係者と協働し、一体的な取り組みを進めることでイノベーションを創出し、社会課題解決を担うスタートアップの成長を通じて、持続可能な都市・社会づくりを進めます。

1.SusHi Tech Tokyo

様々な都市課題を解決し、持続可能な都市を実現していくため、「SusHi Tech Tokyo」を開催。国内外から数多くのスタートアップや投資家、支援機関などが集まり、未来の都市像について幅広い議論を展開するアジア最大のスタートアップカンファレンスです。

SusHi Tech Tokyoロゴ
アジア最大級の スタートアップカンファレンス SusHi Tech Tokyo

アジア最大級の
スタートアップカンファレンス
SusHi Tech Tokyo

2.Tokyo Innovation Base

スタートアップや起業を志す学生・若者と、その活動を支援する企業や団体等を結びつける“結節点”として、全国や世界のプレイヤーによるイベントや、製品のプロトタイピング・試験販売、育成プログラムなど、多様な活動を展開しています。

Tokyo Innovation Base ロゴ
東京と全国・世界をつなぐ結節点 Tokyo Innovation Base

東京と全国・世界をつなぐ結節点
Tokyo Innovation Base

3.東京ベイeSGプロジェクト

ベイエリアを舞台に、50年、100年先を見据え、「自然」と「便利」が融合する持続可能な都市を創り上げるため、スタートアップ等との連携による先端技術の実装を促進するとともに、その姿を発信しています。

先行プロジェクト「空飛ぶクルマ」

先行プロジェクト
「空飛ぶクルマ」

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CONTENTS

人を知る

職員紹介

常に挑戦する心で、未来の東京を切り拓く 益田 莉佳 スタートアップ・国際金融都市戦略室 戦略推進部スタートアップ推進課 【事務】2018年入都 法学部 法律学科

令和6年3月時点

入都動機・きっかけ

「これから東京はもっと魅力的な街になるんだ。」
これは、私が大学時代に都政の長期計画を読んで抱いた印象です。計画には、災害対策やスポーツ振興、環境政策等、テーマごとに目指す姿と具体的な取組がまとめられており、都職員の仕事がいかに様々なフィールドに及んでいるかを実感するとともに、それらの取組の先に、東京に住む・訪れる・働く全ての人々が笑顔で暮らす、明るい未来を想像できました。このような未来への希望を一人でも多くの人に感じてもらえるよう、私も一員となって貢献したいと考え、都職員を志望しました。

益田 莉佳

今の部署の仕事について

益田 莉佳

スタートアップ・国際金融都市戦略室は令和5年4月に新設され、私が所属する課では、スタートアップ戦略「Global Innovation with STARTUPS」に掲げる「10×10×10のイノベーションビジョン」、つまり「5年間でユニコーンの数、起業の数、官民連携の数をそれぞれ10倍に引き上げる」という目標の実現に向け、異次元のスピードでスタートアップを盛り上げる取組を展開しています。
イノベーションを起こす“場”を民間企業の方と一緒にアイデアを出しながらつくったり、スタートアップと対話しながら一緒に都政現場の課題を解決したりと取組は多岐にわたりますが、中でも私は、アントレプレナーシップ(起業家性)の育成に向け、学生や若者とスタートアップとの交流を生み出すイベントの企画・運営等を担当しています。

印象的だった仕事の
エピソード

東京2020大会時に、職員が各競技会場に分散することを見据え、いかに迅速に情報共有を行えるかが課題でした。今でこそ当たり前に活用されているオンラインコミュニケーションツールも当時はセキュリティの観点等から使用が制限されており、この課題を解決するにはどうしたら良いか、局内外の関係者と日々検討を重ねました。当時前例のなかった遠隔会議を実現できた時には大きな達成感がありました。また、大会後のレポート作成にあたっては、スポーツインフラの整備やボランティア文化の定着等、大会に向けた多面的な取組がレガシーとして発展していることを効果的に発信すべく、チームのみんなで議論しながら誌面編集に工夫を凝らしました。

益田 莉佳

東京都で働いて実感する魅力と
やりがい、将来像

都職員の仕事は多種多様で、異動があるとまるで転職したように業務内容が変わるため、都度知識の習得が欠かせません。また、私が経験してきた東京2020大会やスタートアップ支援のように前例のない業務も多く、日々試行錯誤の連続ですが、同時に国や他の自治体、民間企業等、国内外の様々なプレーヤーと連携しながら多様な価値観や文化に触れ、多角的な視点を養うことができるのは大きな魅力だと考えています。今後も様々な業務に挑戦して経験を培い、都政全体を俯瞰できる広い視野で何事にも柔軟に対応できる職員を目指したいです。

ある1日の流れ

出勤
メールチェック、スタートアップ関連ニュース等最新情報の収集
1日のスケジュールを確認

イベントで使用するプレゼンテーション資料の作成

昼食、Tokyo Innovation Base (TIB)※に移動
※東京からイノベーションを巻き起こすことを目指し、
国内外からスタートアップやその支援者が集い交流する一大拠点

(午後はTIBにて業務実施)
イベント開催に向けた備品等準備、レイアウト調整等

イベント広報に関する検討資料作成

庁内オンラインミーティング
関係各局で事業の進捗状況を共有、課題や連携方法等について検討

スタートアップ関連団体とのオンラインミーティング
イベント開催に向けた調整状況の共有、今後の進め方等について議論

打合せを踏まえ課題等について検討

翌日の予定確認、進捗管理等

退勤

経歴

2018年
入都
オリンピック・パラリンピック準備局 総務部 総務課 庶務担当
庁舎管理事務、庶務事務、会議運営等局内連絡調整業務、IT関連業務等
2021年
オリンピック・パラリンピック準備局 総務部 企画計理課 企画担当
都立スポーツ施設等を管理する指定管理者等との調整業務、
都の長期戦略等に基づく事業の進捗管理、局内のDX推進等
2022年
政策企画局 オリンピック・パラリンピック調整部 管理課 事業調整担当
東京2020大会レガシーレポート作成業務等
2023年
スタートアップ・国際金融都市戦略室 戦略推進部 スタートアップ推進課 スタートアップ戦略推進担当
スタートアップ関連イベント企画運営業務等